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2002年07月31日

国会閉幕--JR西ノ宮駅前で宣伝

クリックで大きな写真を表示  国会閉幕の7月31日、日本共産党西宮市会議員団は、夕方5時半からJR西ノ宮駅前で街頭宣伝をおこないました。
 通常国会を通じて小泉「改革」がニセ改革だという事を国民が見抜きはじめ支持率が急落しました。また、今度の国会は、鈴木宗男衆議院議員の一連の問題をはじめ「政治とカネ」の問題が相次いで噴出し、有事法案など政府・与党が成立をねらった悪法の審議入りが大幅に遅れました。政府・与党は悪法強行のために42日間も会期を延長しましたが、日本共産党と国民の国会内外のたたかいで有事法案の成立を断念させました。しかし、1兆5000億円もの新たな国民負担をおしつける医療改悪は、国会のルール破りや公明党の公約違反など政府・与党により強行成立させられるなど、国民に対し「痛み」だけは押し付けられました。
 それとともに、悪法を許さない国民のたたかいはこれまでになく大きく広がり、政府・与党を追い詰めていった国会でした。
 市会議員団からはたてがき初男、杉山たかのり、上田さち子市会議員がそれぞれ勤め帰りなどの市民に訴えました。
 最後に秋にむけて「医療改悪を実施させないたたかいを」「有事法案を必ず廃案に」と引き続くたたかいを訴えるとともに、「解散・総選挙で腐りきった自民党政治から国民が主人公の新しい政治を実現しよう」と呼びかけました。

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