終戦記念日に訴え
8月15日、日本共産党市会議員団は、終戦記念日にあたって、西宮市内各地で街頭宣伝を行ないました。 日本共産党のあわかく孝治、杉山たかのり西宮市議が、つづき研二県会議員とともに、高校野球の熱戦が繰り広げられている甲子園球場前で街頭演説をしました。 各弁士は、小泉政治の有事立法法制化の動きや、アメリカのブッシュ政権のイラクへの先制攻撃、核兵器使用も辞さない姿勢に唯一理解を示す小泉政権を厳しく批判。 そして、戦前から反戦平和でたたかってきた日本共産党とともに、平和憲法を生かす政治を作ろう、21世紀を平和の世紀にしようと訴えました。 また、「戦争中は野球大会が中止され、甲子園球場は、芋畑に変わっていた」ことなどを示し、「平和であってこそ高校野球ができる、スポーツも楽しめる」「郷里に帰ればこのことを是非伝えて欲しい。 全国津々浦々から、平和の声を上げていこう」と呼びかけました。 おりしも第一試合が終わったあとで全国からの高校野球観戦者でいっぱいで、多くの声援が寄せられました。 また、夕方フレンテ前では、たてがき初男、杉山たかのり西宮市議がいそみ県会議員とともに街頭宣伝を行ないました。 |