クリックで日本共産党西宮市会議員団ホームページへジャンプします
 
2003年05月23日

2002年度政務調査費の使途について

  西宮市では、議員一人あたり月額15万円の政務調査費が会派・議員団に交付されています。これは議員の調査研究・政策立案に資することを目的に交付されているもので、日本共産党議員団は、2002年度は8名で年間1440万円の交付を受けました。政務調査費の活用については、経費節減をはかりながら、議会のたび毎に「市会報告」を発行、市内全所帯に配布したり、「住民こそ主人公」の市政実現に向けた調査活動等に必要な、事務費や、議員団事務局員の人件費など支出しています。
 なお、2002年度は残額320万7824円を4月14日、市へ返還いたしました。
 西宮市では、政務調査費の収支報告の際に「領収書等の添付」を義務づけていません。2001年の条例化のときに日本共産党西宮市会議員団は、当然のこととして、領収書を添付するよう提案しましたが他会派の反対で実現しませんでした。
 日本共産党議員団は、5月13日「議会のいっそうの活性化と公開についての申し入れ」を議長に行いました。
 今回のいっせい地方選挙では、市民にわかりやすい税金の使い方に関心が高まりました。新議会はこの声にこたえるべき責任があり、さらに議会の活性化をはかるためにも、日本共産党議員団は奮闘する決意です。

2002年度は残額320万7824円を4月14日、市へ返還いたしました。

 ■2002年度収支資料:http://nishinomiya.jcp-giin.net/news/002.html

 ※日本共産党議員団の帳簿や領収書の閲覧はだれでもできます。
場所は市役所内の団控室ですが、来られる前にご一報ください。

トップへもどる
(c)日本共産党西宮市会議員団 2002-2006