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2007年予算要望書
2006年11月30日

議会


  1. 本会議のインターネット中継は各地で行なわれ、その数が年々増えてきている。本市でも直ちに実施すること。

  2. 毎議会多数の議員が一般質問をしているので、一般質問は1人片道(質問時間)30分とし、希望者全員が質問できるようにすること。

  3. 本会議の一般質問では資料を事前に配布したり、写真やパネルを持ち込んでよりわかりやすい質問にしている議員が増えている。傍聴席からもよくわかるようにするために本会議場、委員会室に視聴覚機器を導入すること。

  4. 会派代表者会議録の公開請求に対する審議委員の意見は「非公開は、議会の透明性の確保という点から決して好ましいものではない」と示された。直ちに公開すること。また、議題は連絡程度の軽微なものに限り、議会運営に関する諸問題や議会の重要問題は議会運営委員会で論議すること。そのためにも議会運営委員会を定例で開催すること。

  5. 議会関係経費の透明性を高めるためにも実施する議会が増えてきている政務調査費収支報告書に領収書の添付を義務付けること。

  6. よりわかりやすい議会報にするため、次の通り改善すること。
    1. 一般質問の項目に会派名、議員名を明記すること。

    2. 議会報という観点からも質問の行数が少ない。答弁行数を削減して調整すること。

    3. 議会の活動全般にわたって報告できるよう紙面を改善すること。

  7. 第三セクターや外郭団体の予算、決算の事前報告を議会に対して行なわせること。

  8. 次の議会関係予算は市民感覚からかけ離れており、他都市と比べても異常であり直ちに見直すこと。
    1. 議員互助会に対する市の補助金は廃止すること。

    2. 支給根拠のない交通チケットは廃止すること。

    3. 阪神間でも異常に高い特別委員会の費用弁償は廃止すること。

    4. 海外視察は廃止すること。

    5. 常任委員会視察旅費は2割削減すること。

    6. 特別委員会の管外視察は2年に1回とすること。

  9. 議会図書室用の図書の購入費を増額すること。

  10. 議会のホームページは、議会の審議の内容や議案等に対する会派の態度、意見なども紹介し、市民により早く、わかりやすい内容にすること。