6月11日から15日までの5日間連続で、西宮市役所前での住民税増税への怒りの抗議宣伝行動は、日本共産党西宮市会議員団と国民健康保険料の引き下げを求める西宮市民の会が合同で行い、延べ130人が参加、「6月からの住民税増税の中止を求める緊急署名」が361筆、「国民健康保険料の引き下げを求める書名」は448筆がそれぞれ寄せられました。
西宮市役所の市民税の窓口には、連日200人から400人の市民が訪れ、電話も1000件を超える状況となっています。
署名の訴えに応えていただいた市民の皆さんからは、「1.5倍になった」「3倍になった」と口々に増税への怒りが寄せられました。また、「夫がなくなり増税でどうなるかと思ったけれど、減免を教えていただいて申請ができました」と涙を浮かべて喜ばれた方もいらっしゃいました。