まつお正秀議員の一般質問/* --項目挿入-- */?>
2007年06月29日
広田小学校区のなかに使いやすい集会所を特に能登運動場管理棟の建て替えの計画について現在市民が交流の場などに使える施設として、公民館・市民館・共同利用施設いわゆるセンター・広田山荘等があります。歴史的経過や用地の確保など様々な要因があるとは思いますが、西宮南部地域をさらにJR線で南北に分けると南が圧倒的に多いという配置になっています。3つくらい隣接してある地域や、広い範囲にわたって空白に近い区域などの格差があることも事実であります。この間の見解では、施設についてはおおむね充足をしているということですが、まだまだ集会施設が求められている地域があります。現在のそうした施設を地図に落としてみますと、(ここに持ってまいりました、黒い丸で囲んだ地域です)広田町・能登町から東に武庫川までが何もないということが見えてきます。現在、広田小学校区には平木市民館と広田山荘が地域の集会所としてありますが地理的に他校区の境界位置にあります。甲東地域とあわせると東西に大きく空白となるような地域が取り残されています。そのことから、この間地域の要望により、1000万円を限度とした市の補助により、運営を地域に任せるという形での会館が下大市で建設されているところです。したがって、広田・能登地域の実態としては、能登運動場管理棟集会室しかないというのが現状です。この集会室はスポーツグループなどの打合せの会議での使用と同時に、自治会の会議など減免で使用できるようになっています。しかし、能登集会室では、会議のできる部屋は一室しかなく、夜の使用は使用者が鍵を預かって後刻ポストに返却という形で使いづらく、また名簿や関連機器などの盗難の心配もあり、地元のコミュニティー活動にとって不十分な施設となっています。 【質問項目】
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