まつお正秀議員の一般質問

　仁川の宝塚側で、ピクニックセンターへの道路が通る仁川6丁目は、坂道がきつく交通不便地域となっています。宝塚市の住民の運動で実現して運行している仁川高丸経由の循環バスを、路線をすこし西宮側に延長し、バス停を一つ設置してほしいという地域の運動が行なわれていました。この時に西宮市もかかわり宝塚市当局との話し合いも持たれたということをお聞きしています。しかし、西宮市側の自治会内での考え方の違いなどもあり、合意には至らず実現には至らなかったことを、以前に反対しておいて何をいまさらという宝塚住民の誤解とともに、宝塚市でこの運動に7年近く関わられていた元自治会長さんにお話をお聞きしましたところ、バスが通過する予定の道路が狭く無理だということでだめになったとのことで、ここでも食い違いが見られ、宝塚市側と宝塚住民、また西宮市と西宮市住人の意思の疎通が十分ではなかったのではないかと感じました。

＜質問＞

1. 過去にこの地域でのバス停設置における宝塚市との話し合いはどのような到達点に至っていたのでしょうか


2. 改めてこの要望の実現に向けて住民要望実現に向けてイニシアチブを発揮すべきと思うがどうでしょうか。




このページの上へ