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2008年02月20日

浜甲子園団地等の安全対策 枝川沿いの溝のふたかけ等を市が実施へ!


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転落事故をきっかけに


杉山たかのり市議会議員は、日本共産党浜甲子園支部とともに、2007年10月13日、西宮市土木局に申し入れを行ない、「枝川沿いの側溝に蓋(ふた)を設けるなどの安全措置を求める要望書」を提出していました。
この要望書には、「昨年、武庫川学園中・高等学園の西側塀沿いの側溝に帰宅途中の自転車が転落し、大事故になった」として安全措置を、枝川沿いの浜甲子園団地内外の溝にふたかけをするなどの、特に危険な箇所を指摘し、安全措置を取るようにもとめていました。

市が調査し実施を決定 団地自治会も要望


市は、日本共産党の要望書を受け、浜甲子園団地内だけではなく、甲子園九番町についても、枝川沿いの側溝の調査を開始、都市再生機構とも協議を行い、検討をしていました。
このことについては、浜甲子園団地自治会からも、同趣旨の要望者が提出されています。
そして。このたび、2007年度から3年余の間に安全柵や側溝のふたを設置するなどの安全対策がとられることになりました。
地域の声と日本共産党の活動が、西宮市を動かす力となりました。

まず、3月末までに枝川東側、菊池診療所以南について鉄板のふたかけが完了する予定です。

(写真は3月末に鉄板がかけられる予定の菊池診療所横の側溝)