4月27日(日)、市政報告会を津門仁辺町の杉山たかのり事務
所(自宅1階の「杉の子サロン」)で開催しました。
杉山たかのり議員は、プロジェクターも使い、後期高齢者医療制度がいかにひどい制度なのかを説明、西宮市役所に電話など問合せや苦情が殺到している様子などを紹介しました。
また、3月市議会では、前代未聞の事件が相次ぎ、蒼志会の坂野議員が、逮捕・辞職した経緯を報告、総務常任委員会でオール与党の5会派全議員が、請願審査で賛成と反対を間違え、さらに、議会のルールも踏みにじろうとした様子を報告しました。また、市政全体については、市会報告のビラをもとに、市政の問題点などを報告しました。
参加者からは、後期高齢者医療制度については、「よくわかった」との声もあり、「高齢者にひどい」と怒りが沸き起こりました。また、「保健証が来てない」との発言に大騒ぎに。保険証を郵送しても、制度の変更がわかりにくいことも明らかになりました。
いずれにしても、制度の廃止しかありません。
また、平野貞雄政策自治体部長からは、「後期高齢者医療制度は、財界とアメリカの要求から生まれた。後期高齢者医療制度が心配になると、80歳や85歳でも入れるアメリカの保険会社の宣伝をテレビではどんどんやっている。」とアメリカや財界言いなりの今の自民・公明政治を厳しく批判し、「政治を国民の力で変えよう」との訴えがされました。