今日5月1日は「メーデー」です。
西宮では、全国的にも珍しい統一メーデーが伝統となっています。市役所前の六湛寺公園では、朝9時40分くらいから、歌声と太鼓の音で始まった集会には、27団体約1500人が集まりました。
日本共産党からは、平野貞雄7区政策自治体部長。日本共産党西宮市会議員団からは
上田さち子、杉山たかのり、野口あけみ、佐藤みち子、いそみ恵子、まつお正秀の各議員が参加(左写真)をしました。
集会では、前日の国会での自公によるガソリン税の暫定税率復活強行や4月1日から実施された後期高齢者医療制度など、政府・与党の悪政を厳しく批判されていました。また、格差の是正や規制緩和路線批判、解散・総選挙を求めるなどの趣旨のあいさつや決議が続きました。
日本共産党を代表して平野貞雄氏があいさつし、「一緒に政治を変えよう」と訴えました。
集会後は、六湛寺公園からJR西宮駅まで、約50分のデモ行進が行われました。「憲法改悪反対」「暫定税率反対!」など、元気いっぱいのシュプレヒコールが響きました。(記:杉山たかのり)