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今津公民館で政治懇談会を開催
2008年05月17日

杉山たかのり議員が3月市議会の報告


クリックで大きな写真を表示 5月17日(土)、杉山たかのり議員は、今津公民館で市政報告会を開催しました。
 4月実施の後期高齢者医療制度や5月1日値上げのガソリン税など、福田内閣の支持率が急落、今のひどい政治に市民の怒りは沸騰しています。
 杉山たかのり議員からは、そんなひどい自民党と公明党の政治のもとで、市民の暮らしをまもるべき西宮市政が、それに追随する政治をしていることを告発。しかも、西宮市議会では、自民党や公明党だけでなく、民主党や社民党も一緒になって、「後期高齢者医療制度の見直しを求める請願」を否決し、道路特定財源と暫定税率の維持を求める内容の意見書を採択するなど、オール与党で悪政に加担している状況を明らかにしました。
 特に、蒼志会の坂野議員が強制わいせつで逮捕議員辞職、請願の審査では、オール与党で反対を賛成してしまう無責任ぶりに、参加者からは驚きと怒りが起こりました。
 また、市民の力で、国保料の引き下げ、公立保育所民営化をくい止めるなどの運動により、市政を動かしていることも、杉山議員から報告されました。

クリックで大きな写真を表示 懇談会では、日本共産党の瀬戸恵子県常任委員(右写真)から、今の自民党や公明党がすすめる政治が、「アメリカ言いなり」「財界優遇」の政治にゆがめられ、あらゆる層の国民の願いと相容れない状況となっていることを報告。
 参加者からは「政治を変えてほしい」「憲法9条を守ってほしい」などの願いが、日本共産党に寄せられました。