5月22日、原水爆禁止西宮市協議会の2008年度総会が市役所8階会議室において開催されました。
同協議会は、1958年に結成され、「だれでも参加できるように」という基本理念に基づいて、政党、政派、主義、主張、思想、信条、宗派の違いをこえて、60の団体が加入し、統一した市民運動を続けています。市議会では、全部の会派が参加しています。会長には、国際交流協会の代表として、市長がつき、事務局は市の秘書国際課が担当しています。全国でも、おそらく珍しい存在ではないでしょうか。
今年は、ちょうど結成50年の年となり、今年度の事業計画では、平和のつどいを市、市教委と共催で開催、50周年記念誌を発行、など例年より拡充して取り組むことになりました。
また、7月23日からは原爆展、8月8日は終戦記念日に向けての街頭啓発(党市議団が要望し、通勤時間に合わせて、始まる時間が少し早くなりました)、灯ろう流し、広島親子バスツアーなども取り組まれます。
総会は、全ての議案が確認されました。
総会には、日本共産党西宮市会議員団を代表して、幹事長の
杉山たかのり議員が、日本共産党西宮芦屋地区委員会を代表して、
まつお正秀議員が出席しました。
写真は、市からの提供です。会長のあいさつ(左上写真:杉山議員)と事務局の秘書国際課長の報告(右写真:杉山議員、まつお議員)の2枚。
(記:杉山たかのり)