6月13日(金）日本共産党市会議員団主催で“どうなってるの西宮？”と題してバスによる市政ウォッチングを行いました。
応募された市民のみなさんと一緒に「ムダ遣い」「西宮にもこんないい施設が」「初めて見た」といったものを視察しました。参加者は当初多過ぎないかと心配しましたが、当日キャンセルもあり、36人となりました。
2年ぶりとなりましたが、今回はまつお議員と私、杉山が企画、準備をしました。
市議会本会議場、市役所屋上緑化、六湛寺南公園(ムダ遣い)、名塩ニュータウン(開発はいまだ半分)の斜行エレベーター、名塩北公園（未建設）、北山緑化植物園、高木小学校（児童急増でプレハブ校舎、今年から増改築）、西部総合処理センター、西宮旧港、その他阪急甲陽線地下化事業予定地、阪急ガーデンズ、JR西宮駅北側のヘタ地（ムダ遣い）などを視察・見学しました。
北山緑化植物園では、1時間40分ほどでしたが、昼食と散策をし、たいへん好評でした。参加者の半分近くが、500円で北山山荘の抹茶サービスを楽しまれました。とてもおいしく、優雅な気分でとてもよかったです。
見学では、特に名塩ニュータウンのあり様が印象に残ったようで、URから市に責任が押し付けられた斜行エレベーターや開発がまだ半分程度で未開発地域は道路も通行止めになっており、「なんてええ加減なのか」と、車窓から見て、多くの方が驚きあきれておられました。
晴天にもめぐまれ、事故もなく、無事好評のうちに終えることができました。
市職員のみなさんには、資料づくりや当日の説明など、ご協力をいただきました。ありがとうございました。
なお、バス借り上げ料や有料道路代は、政務調査費を活用し、それ以外は参加費。参加費の残りは、みなさんにはかり、四川ミャンマー被害への救援募金（3841円）とさせていただきました。
写真 左上は北山山荘の抹茶サービス（撮影杉山「おいしそうに写ってます！」）、右下は西部総合処理センターでの見学の様子（真剣な眼差しです！）
（記：杉山たかのり）
