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　6月27日開催の西宮市議会本会議1日目、兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙が行われました。
　これは、山田市長が兵庫県市長会の会長に就任したため、同連合長に内定、6月26日付けで広域連合議員を辞職したため、行われた選挙です。

　西宮市議会では、後任をどうするのか、協議をしていました。広域連合議員は、西宮市の場合「市長、副市長又は議員」から選出することが規約できまっており、西宮市当局からは「河野副市長を選出していただきたい」との要請があり、日本共産党西宮市会議員団と無所属・よつや議員が「議員から選出」を、その他は「市の要請どうりで良い」と、一致をみず、投票で行われました。

　投票は、単記無記名で行われ、44票中、上田さち子議員（日本共産党西宮市会議員団）に8票、河野副市長に34票、よつや薫議員（無所属）に1票、無効票1票で、河野副市長が広域連合議員に選出されました。上田議員には、日本共産党議員団の6名以外に、予想外の2票が投じられました。
　なお、杉山たかのり議員より、議事進行発言で、この選挙に対する日本共産党西宮市会議員団の見解を述べました。