7月5日、津門小学校の校舎改築竣工記念式典が行われました。
3年間かかった校舎の改築が終わり、今年、津門小学校は大きく生まれ変わりました。子供たちは、この3年間、工事が続き、運動場が狭かったり、プレハブの仮設校舎で勉強したり(しかも質が低く、雨の日は廊下がツルツルになり滑りやすくなったり、漏電が起きたり、トイレが1階にしかなく3階からは不便だったり)と、大変だったと思いますが、ようやく落ち着いて学校生活が送れるようになりました。
多くの関係者の力です。しかし、残念なのは、せっかく新しい校舎になったのに、エアコンが設置されていません(今年度から市内の小中学校に計画的に普通教室にも設置されるようになります)。「早く設置してほしい」と要求運動が起こっています。
津門小学校の出身は、西宮の市議会議員では、私だけではないかと思います。自分の母校が新しくなるというのも、感慨のあるものです。
写真は、左上は北門から入って見える校舎、右下は、記念式典の様子
(記:杉山たかのり)