今日9月8日より4日間、一般質問が行われます。
日本共産党西宮市会議員団のトップをきって、杉山たかのり議員が一般質問を行いました。
2日の9月議会冒頭、山田市長が市長選挙の出馬表明を行い、杉山議員は「山田市政の2期8年を問う」と題して、中心的な3つ問題について絞って質問しました。
第1は、国民的な批判が集中している「構造改革」を忠実に市政に取り込んできた、第3次行財政実施計画、いわゆる「行革」について、前回市長選挙ではダンマリを決め込み、選挙後、第3次「行革」で市民福祉金をはじめとした福祉施策を削りに削ってきた山田市長の姿勢を批判しました。
第2は、人口急増で、学校も保育所もいっぱいという事態の中で、人口増を喜ぶ市長の無責任ぶりを明らかにしました。
第3には、市議会本会議で、市長の答弁を求める質問に、山田市長は繰り返し答弁拒否をしてきた事実をあげ、説明責任を果たさない山田市長には市長の資格がないことを示しました。
檀上での質問については、後日このホームページに掲載いたします。
日本共産党議員団のこれからの質問予定は
9月 9日(火)14:15頃 野口あけみ議員
9月10日(水)13:15 上田さち子議員
ぜひ傍聴にお越しください!
写真は、本会議場の檀上で一般質問をする杉山たかのり議員