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上田さち子の一般質問
2008年12月11日

国民健康保険料負担の軽減について


マニフェストでは平成23年度から、「市民が安心して医療を受けられるよう、引き続き一般会計から国保特別会計へ繰り入れを行います。また、著しく保険料負担が重い世帯については、減免を行います。」と記述されています。

国保料については、日本共産党西宮市会議員団が兵庫県で一番高い西宮市の国保料引き下げを求めて、繰り返し本会議質問等を行い、市民運動とも連携して今年度より向こう3年間、毎年2億5000万円の一般会計からの繰り入れを行い、一定の保険料軽減と減免拡充を実現させてきました。このたび市長は、3年経過後の23年度からも引き続き軽減すると、市民に約束されたのです。

<質問>
  1. 今年から一般財源2億5000万円を繰り入れたことで保険料はどう変わったか。特に同じ所得・家族数で10万円も宝塚市は低い保険料だと、これまで指摘してきましたが、その関係ではどう変化してきたのかお聞きします。

  2. 市長は平成23年度以降も軽減するとしていますが、例えば22年度の保険料よりもさらに引き下げる立場に立たれるのか、基準をどこに置こうとしておられるかお聞きします。