6月議会質問が30日から始まり、初日にわが党の佐藤みち子議員が、今議会の最大の焦点になるフレンテ問題などでの一般質問を行いました。私まつお正秀は7月2日に一般質問を行い、1点目は新型インフルエンザ対策についてで、今回の対応の教訓を生かすことを求めるとともに、予防接種に助成を行うように求めました。2点目は中小業者の仕事おこしとして、住宅の改修工事を行うときに地元の業者を使った場合に一定額の補助を行う制度の創設を求め、3点目は、上ヶ原南小学校の砂ぼこりがひどいために校庭を芝生化するように求めました。さらに、4点目には農地の保全のために市としての農地の役割に対する認識を問うと共に、農地保全の具体的手立てを講じるように求めました。
6月議会では定例の役員選挙も行われ、副議長に杉山議員が、阪神水道企業団(神戸市・芦屋市・西宮市・尼崎市の4市で構成)議員に西宮市の代表として、山田市長と私の二人が選出されました。また、今議会にフレンテ問題特別委員会が新たに設置され、共産党議員団からは私と上田さちこ議員が加わり、今議会で、コープが撤退したフレンテの2階3階の床を市が8億円で買い取る補正予算についての活発な論議が行われました。その中で、万が一核テナント誘致が不調に終われば、ずるずると税金投入をせず、公的施設にするなどのすばやい判断をすべきだとの付帯決議をわが党議員団が提案し、可決されました。(まつお議員のかわら版より)