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2014年度当初予算編成に対する申し入れ
2013年08月30日

中央病院


  1. 中央病院の移転新築についての「基本計画」はこの9月議会に策定・報告される予定である。また、地方公営企業法の全部適用については、今年10月実施予定を来年度に延期することとなった。
    日本共産党市会議員団は、現中央病院については建て替えが不可欠であることや公立病院として存続することを提言してきた。以下のことを求める。

    1. 公立病院としての存在意義などを踏まえ、小児救急を含む救急医療の充実に力を入れると共に、診療科目や規模については、関係機関や市民など広く要望を取り入れ、検討すること。

    2. 病院経営の改善は不可欠の課題である。職員の給与費比率を圧縮するため、独自の給与体系構築が必要としているが、人事にかかわる諸問題については関係団体とも十分協議し、合意のもと進めること。

    3. 中央病院の移転建て替えに際しては、応急診療所の移転併設についても、健康福祉局、関係団体とも十分協議し、検討すること。