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2015年度当初予算編成に対する申し入れ
2014年08月28日

議会


  1. 本会議のインターネット中継については、早期に実施すること。

  2. 毎議会、多数の議員が一般質問をしている。現在の会派ごとの時間割り当て制を改め、希望者全員が質問できるようにすること。また、質問時間は答弁時間を除き、一人30分とすること。

  3. 常任委員会、特別委員会の傍聴については許可制から事実上の公開制となったが、完全公開制とすること。

  4. 市役所地下駐車場の一部を議員が常時占有することへの批判がある。議員用駐車場を東館駐車場に変更することを含め、常時占有の解消について検討すること。

  5. 兵庫県議会では政務活動費の不明朗な使い方が大きな問題となった。西宮市議会においては、これまで議会での議論を踏まえ使途の透明性に努力をしてきた。市民の税金でもある政務活動費について、より一層の改善策を研究し、使途の透明性をさらに確保すること。
    また、金額については10パーセント削減すること。

  6. 常任委員会副委員長の報酬加算についての変更が行われ、特別委員会正副委員長については新たに加算となった。こうした報酬加算については支給しない議会が圧倒的であり、西宮市は逆行している。報酬加算については廃止すること。

  7. 議員報酬を引き下げること。

  8. 審議会委員等の報酬は、議員についてはなくすこと。

  9. 議会事務局の役割は重要である。休会中の常任委員会の開催などにより事務局の実務が増えていることからも、さらに増員をはかること。

  10. 議会棟のセキュリティを高めるとして本庁からの通路にオートロックが設置されたが、議員、職員、市民にわずらわしさを生み出しただけであり無駄である。オートロックをとりやめること。

  11. 請願・陳情の賛同要請に訪れる市民や市民団体の方たちについて、会派の控室といちいち連絡を取ったうえで訪問しなければならず大変煩わしくなっている。議会棟受付において、請願・陳情に関しての要請であることが確認できれば、各会派・議員控室を訪問できるようにすること。