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杉山たかのりの代表質問
2015年02月26日

福祉の切り下げについて


クリックで大きな写真を表示 施政方針では、「第3章誇りをもって豊かに暮らせる文教住宅都市」で、住民ニーズに合わせた施策を行うことが重要だと述べ、「複雑化してきた施策の中には、重複などによって非効率になったもの、時代の要請がなくなって見直しの対象とすべきもの、利便性の向上のために工夫すべきものなどが目立つようになってき」たと、見直しに取り組むと述べています。
 新年度は福祉の切り下げが提案されています。主に、2つについてうかがいます。

(1)高齢者交通助成金制度の切り下げ等について
 高齢者交通助成金を現行の5000円から4割削減の3000円に引き下げる、特定疾患患者見舞金制度(年額2万円の支給)を廃止する、この二つの施策について、施政方針でも、予算資料にも明らかにせず、また、事前に所管事務報告もなく、こっそりと盛り込みました。交通助成金事業は対象約75000人、3億円の事業、見舞金制度は対象約2800人、5500万円の事業で、いずれも市の施策としては市民生活に直接影響する施策です。これをばっさり切り捨てることは許されません。見直しの撤回を求めます。

質問
(1)対象となっている市民、老人クラブや難病患者の団体に対して、意見を求めたのか。
(2)見直しは中止すべきではないか。

(2)国民健康保険料の引き下げのための繰入金の削減について
 次に、国民健康保険会計への一般会計からの繰り入れを10億円から7億円へ、3億円も減額する予算案となっています。兵庫県で一番高い保険料を引き下げようと、日本共産党と市民との運動で、一般会計からの繰入を実現してきました。現在は高い方から12番目にまで下がりましたが、現実問題としても、滞納者が多数おり、高すぎて払えないというのが、国保加入者の声です。国民健康保険料の引き下げと減免制度の拡充が、なお求められています。

質問
(1)国民健康保険料は現行では高すぎることから、引き下げが必要です。削減額の3億円は、保険料を1世帯当たり約5000円引き下げることのできる金額に相当します。繰入金7億円で国保料の引下げは可能なのか。できないのであれば、10億円にもどし、引下げを図るべきではないか。