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杉山たかのりの一般質問
2017年09月07日

国道43号線の横断歩道橋へのエレベーター設置について


クリックで大きな写真を表示 これは2016年3月議会の一般質問で取り上げたもので、道幅が約50mの国道43号での高齢者や身体障がい者の横断は大変困難で、横断歩道橋も利用しにくいことから、この間尼崎市、神戸市、芦屋市でエレベーターが設置されているにもかかわらず、西宮市のみ1カ所もなく、西宮市として設置を国に要望するよう求めたものです。
 市の答弁は、「国道43号は広幅員で、かつ交通量も極めて多い道路であり、南北に往来する身体障害者や高齢者などの移動の円滑化を確保するために、利用者が多く、迂回ルートがないなど、一定の条件を満たす箇所には、エレベーターの設置が望ましい。手法の一つとして、バリアフリー基本構想における特定道路の指定の可能性を検討したい。」というものでした。質問から1年半が経過したが、検討状況を聞きたいと思います。

質問
  1. 市としてのエレベーター設置の一定の要件を満たす箇所はどこと考えているのか。

  2. バリアフリー基本構想における特定道路の指定の可能性についての検討は、どこまですすんでいるのか。

  3. 今後、どのように国にはたらきかけていくつもりか。


 壇上からの質問は以上で終わります。答弁により、自席から再質問、意見、要望を述べさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。