HOMEへ
今村岳司市長の即時辞職を求める
2018年01月16日

今村岳司市長の即時辞職を求める


 1月4日の仕事初め式で、今村岳司市長は4月の市長選挙には出馬しないことを表明したが、式後、取材をしようとした新聞記者に対して「殺すぞ」等の暴言を発し、取材を拒否した。
 この問題については、新聞やテレビ等で全国に報道され、市役所には市内外から「市長としての資格がない」「公人としての発言としてふさわしくない」等、厳しい意見が多数寄せられている。
 日本共産党西宮市会議員団は、市長の発言は単なる暴言ではなく、「殺すぞ」という言葉そのものが刑法222条の脅迫罪に当たると考える。また、記者へのこのような対応は、報道の自由や国民の知る権利を脅かすものであり、看過できない。
 よって、今村岳司市長は、任期を待たずに直ちに辞職するよう求める。

日本共産党西宮市会議員団