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2019年度議会予算要望書
2018年09月03日

  1. 毎議会、多数の議員が一般質問をしている。現在の時間割り当て制を改め、希望者全員が質問できるようにすること。また、質問時間は答弁時間を除き、一人30分とすること。

  2. 市役所地下駐車場の一部を議員が常時占有することへの批判がある。議員用駐車場を東館駐車場に変更することを含め、常時占有の解消について検討すること。

  3. 議員の高い報酬は批判の対象となっている。そのことを踏まえ、以下のことを行うこと。
    1. 議員報酬は中核市でも最も高額な議会の一つとなっている。引き下げること。
    2. 常任委員会と特別委員会の正副委員長について報酬加算が行われている。こうした報酬加算については支給しない議会が圧倒的であり、西宮市は逆行している。ただちに廃止すること。
    3. 審議会委員等の報酬は、議員についてはなくすこと。

  4. 兵庫県議会で端を発した政務活動費の不明朗な使い方は、西宮市議会においては、これまで議会での議論を踏まえ使途の透明性に努力をしてきた。市民の税金でもある政務活動費について、より一層使途の厳格性、透明性を高めること。
    また、金額についてはさらに削減を検討すること。

  5. 事務局の事務量が増えており、増員をはかること。

  6. 議会棟のセキュリティを高めるとして本庁と議会との通路にオートロック・ドアが設置され、議会棟受付とともに、会派・議員控え室への入室は許可が必要となっている。これは、不便さとともに、市民に開かれた議会と逆行する。
    請願・陳情の賛同要請に訪れる市民や市民団体の方たちについては、いちいち会派・議員の許可を得ずとも面談できるようにすること。オートロック・ドアについては、市民からの批判も聞くことから、オートロック式をやめ、以前のように市民が自由に議会を訪れることができるようにすること。

  7. 議会への傍聴を促進するため、一時保育、委員会室の音響整備など、検討すること。