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ひぐち光冬の一般質問
2019年06月27日

御前浜橋、通称跳ね橋の開閉について


 最後のテーマに移ります。
 3点目は、御前浜橋、通称跳ね橋の開閉についてお尋ねします。
 御前浜橋、通称跳ね橋は、西宮浜と対岸の西波止町を結ぶ、長さ60メートルの歩行者専用の橋です。桁下の高さは満潮時で3.9メートルしかなく、大型の船が通過できるよう橋桁が跳ね上がる構造になっています。
 しかしこの跳ね橋、大型の船が通らなくても開閉しており、現在は土・日・祝の1日4回、10時、12時、15時、17時に定期的に開閉を繰り返しています。いったん跳ね上がると、閉じるまでに約15
分かかり、この間、歩行者は橋のたもとで待たされます。
 先日、私は見事にこの跳ね橋に引っ掛かり、予定していた会合に遅刻してしまいました。また私と同様に引っ掛かってしまった子連れの女性は、「ぎゃー最悪!なんで開くん?もう間に合わへんわ。くそう」とぼやいていました。私がその時に待たされた時間は約13分。その間に対岸も含めて橋のたもとで待たされていた人の数を数えると、約30人いました。おそらくみんな同じような気持ちだったのではないかと思います。
 さて、この件に関しては、わが党の上田さち子元議員が何度も議会で取り上げ、開閉を中止するよう求め続けてきました。過去の議事録を読んでみますと、上田元議員が本会議で最後にこの問題を取り上げたのが2015年の3月議会。その時の土木局長(現、北田副市長ですが)の答弁はこのようなものでした。「市といたしましては、遅くとも橋を通行する歩行者、自転車の増加が見込まれる公園等の整備(西宮浜総合公園の整備のことで、当時は2020年に整備完了予定でした)が一定完了するまでに、橋の開閉回数の減も含めた開閉方式の見直しを行いたいと考えております。また、現在までのところ、このような市の考え方に港湾利用者の理解を得たところでございます(港湾利用者とは阪神地区マリン利用促進協議会のことで、この協議会の代表である株式会社ウィンドワードが跳ね橋の開閉などの管理を行っています)。今後、この考え方を基本方針とした上で、さらに港湾利用者等との協議を重ね、開閉の具体的な方式や回数について詳細を決定していきたいと考えております」ということです。
 ここで質問します。

1.上田元議員が質問をした2015年から現在まで、橋を開かないと通れない船が年間で何隻通ったか各年度ごとに教えてください。

2.2015年3月議会の答弁で示された「公園等の整備が一定完了するまでに、橋の開閉回数の減も含めた開閉方式の見直しを行いたい」という市の基本方針は変わっていないでしょうか?

3.現時点で港湾利用者とはどのような話になっていますか?今後の見通しも含めて明らかにしてください。

 以上で壇上からの質問は終わり、御答弁によりまして、自席にて再質問、意見、要望をさせていただきます。御清聴ありがとうございました。