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2020年度西宮市当初予算編成に対する申し入れ書:選挙管理委員会
2019年09月04日

  1. 期日前投票は選挙が行われるごとに増えている。期日前投票所は、新たにららぽーと甲子園が加えられたが、まだまだ少ない。駅前や大型商業施設等、便利なところに設置場所を増やすこと。また、公示日・告示日の翌日から設置できるようにすること。そのための予算については、市当局とよく協議すること。

  2. 若者の投票率向上に向けて、市内大学に選挙広報を配布する、期日前投票を広報する、出前講座を開催するなど、若者の意見も聞いて工夫すること。

  3. 高齢化が進んでいることからも、投票所の増設や、バリアフリー化を地域の意見を踏まえすすめること。また、車での送迎も増えているため、駐車スペースの確保とともに、投票所周辺の駐停車については警察署ともよく連携をとること。
    投票所の変更については、地元とよく協議し、早めの周知に努めること。

  4. ポスター公営掲示板の設置場所については、全市的な視点で、偏りのないよう、設置箇所、数等を十分検討すること。

  5. 郵便等による不在者投票は、対象が身体障害者手帳1級または2級を持つ選挙人、又は介護保険の「要介護5」の選挙人等に認められている。高齢化社会が進行するもと、対象拡大や手続きの簡素化を望む声は大きくなっている。国に改善を求めること。