野口あけみ一般質問/* --項目挿入-- */?>
2020年12月07日
保育ビジョンの策定について3点目は、保育ビジョンの策定についてです。 「乳幼児期は、生涯にわたる人間形成の基礎が培われる重要な時期です。次代を担う子供、一人ひとりが健やかに成長していくためには、一人ひとりの発達に応じて、その時期にふさわしい育ちを積み重ねていくことが必要です」 このように、子ども・子育て支援プランには記述されています。 このことを大事にし、保障しようと努力することが、「保育の質」を高めるということではないでしょうか。プランでは、続けて、「各施設において蓄積してきた実践や環境をいかしつつ、認定こども園、幼稚園、保育所、 地域型保育事業がともに、乳幼児期における教育・保育の向上のための取り組みを推進していきます」とあります。ここでは、認可外保育所については触れられていませんが、認可外保育所でも多くの子どもたちが保育されています。 施設の類型種別の違いや設置者の違いはあっても、どこでもどの子も一人ひとりの発達に応じて、その時期にふさわしい育ちを積み重ね、健やかに成長してほしいと思います。 その点で、現在「保育ビジョン」を策定しようとしていることは意義あるものと考えます。また、作っておしまいでなく十分生かしてほしいとも思います。 そこで、取り組みの進捗と策定後の活用について伺います。 |