2023年度西宮市当初予算編成に対する申し入れ書:消防局/* --項目挿入-- */?>
2022年09月01日
- 総務省消防庁の定める消防力の整備指針では、署所数13、職員数665人が基準であり、人員確保と施設のさらなる整備は急務となっている。消防局は2027年度を目途に、現有8署所のまま522人の体制をめざし、その後に10署所(南部市街地8署所、北部市街地2署所)、598人の整備構想を示している。
できるだけ早期に達成し、次なる整備構想の実現に向け準備を進めること。
- 消防団はひきつづき成り手不足が深刻な状態にある。国も待遇改善に向けて動き出しつつあるが、さらなる手当の引き上げや募集方法の抜本的改善など、各分団の補充につとめること。
- 暴力行為や飲酒運転のはての事故など、消防職員の不祥事が相次いでいる。ここまで繰り返されるのは何か特別の要因があるのではないかとの疑義すら抱かせる。当該職員には厳正な処分を行うとともに、公務員としての自覚、とりわけ命を守る使命を負っていることへの自覚を高める研修等を強化すること。