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2025年度西宮市当初予算編成に対する申し入れ書:消防局
2024年08月26日


  1. 酷暑による熱中症への対応や、全国の大規模災害への対応など日々の業務遂行には、敬意を表すところである。一方、国の消防力整備指針に比して、人員確保と施設のさらなる整備は急務となっている。この間、消防局は8署所522人体制の早期整備、その後に10署所、598人の整備構想を示しているが、いづれも一日も早い達成をめざすこと。

  2. 消防団は条例定数755人に対し、ひきつづき「成り手不足」が深刻な状態にある。募集方法を含め抜本的に改善し、各分団の補充につとめること。

  3. 他自治体の消防局内でのパワハラやセクハラが報道され問題となっている。本市でも他人事とせず、研修を強め、些細と思われることでも気軽に相談できるような体制づくりや対応に努めること。