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2026年度西宮市当初予算編成に対する申し入れ書:消防局
2025年09月02日


  1. 国の消防力整備指針に比して遅れている人員確保と施設のさらなる整備は急務となっている。この間、消防局は8署所522人体制の早期整備、その後に10署所、598人の整備構想を示しているが、いづれも一日も早い達成をめざすこと。

  2. 消防団はひきつづき成り手不足が深刻な状態にある。募集方法を含め抜本的に改善し、各分団の補充につとめること。

  3. 統合新病院敷地内に救急ワークステーションを新設することで、救急隊員の教育体制が充実し、傷病者の救命率向上が期待される。その効果が発揮できる運用に努めること。

  4. パワハラについては防止に関する指針や要綱を定め取り組んでいると聞くが、常に全職員が意識して職務につくよう、研修や相談体制強化に努めること。