2026年度西宮市当初予算編成に対する申し入れ書:選挙管理委員会/* --項目挿入-- */?>
2025年09月02日
- 誰もが参政権を行使できるよう、投票におけるバリアフリーを実現する必要があるが、課題が多い。次の取り組みを進めること。
(1)投票所の増設や、バリアフリー化を求める声を聞くが、近年ではむしろ投票所が減っている傾向にある。地域の意見を踏まえ増設等に取り組むこと。また、車での送迎も増えているため、学校運動場など駐車スペースの確保に努力すること。
(2)期日前投票所のさらなる増設を進めること。また、期日前投票の期間を全投票所で統一できるようにすること。
(3)高齢化に伴い投票所に足を運ぶことが困難な人が増えている。他市では車による移動投票所や送迎などの工夫をしている。研究し、導入を検討すること。
(4)病院や高齢者入所施設等での不在者投票は、最終的に各施設の判断で実施できるとのことだが、投票できる施設が増えるよう、市の支援を強めること。
(5)郵便等による不在者投票は、対象が身体障害者手帳1級または2級を持つ選挙人、又は介護保険の「要介護5」の選挙人等に認められている。対象の拡大や手続きの簡素化を国に求めること。
(6)点字版の選挙公報を発行すること。
- 公営掲示板の設置場所については、ポスターを張り出す際の安全面も十分考慮すること。