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庄本けんじの代表質問
2026年02月20日

不登校児童生徒への対応について


 次に、不登校児童生徒への対応について、お伺いします。
 不登校児童生徒への対応は、なによりもまず、心の癒しを保障することを、最優先にしなければなりません。不登校の子どもの多くは、さまざまな理由で心が折れた状態にあります。不登校の子どもたちは、学校や社会のなかで違和感を抱え、傷つき、がまんにがまんを重ねたすえに、登校できなくなってしまっているのです。心身ともに休まることがありません。深刻な場合には、医療支援を必要とする事態にまで追い込まれます。まさに、不登校は、子どもの「いのち」の問題なのです。
 ゆえに、不登校対策は、子どもの癒し、心の元気を取り戻すことを最優先にしなければなりません。ところが、国の不登校対策は、「学習活動」への支援が第一とされています。たとえば、2019年に国が発出した通知を見ると、心の元気を取り戻すための時間、いわゆる、子どもの休息について、それは「学習の遅れ、進路指導上の不利益や社会的自立のリスク」だとみなすのです。こうした認識を、即刻、改めなければなりません。
 そこでお聞きします。不登校児童生徒への対応において、何を最優先にすべきか、当局の考えを、お聞かせください。
 あわせて、「こころん・サーモ」について、お伺いします。
 そもそも、「こころん・サーモ」とはどのようなものなのか、ご教示ください。そして、それを、不登校対応の場において、どのように活用されようとしているのか、お答えください。また、市長は、施政方針において「成果を生かして早期支援、教育活動の改善につなげたい」と述べられましたが、そこでいう成果とは何か、お答えください。