「保育所サービスのあり方」について市長に申し入れる

　日本共産党西宮市会議員団は５月１１日（水）午前、西宮市に対し、「保育サービスのあり方」についての申し入れを行ないました。現在西宮市は社会保障審議会に、保育サービスのあり方について (1)保育所運営主体の規制緩和について (2)公立・民間保育所の役割分担と民間移管について (3)民間保育所助成金のあり方について (4)保育所における保育料のあり方について以上４点を諮問し、６月にも答申を受け市としての意見をまとめ秋にはパブリックコメントによって市民の意見を聞くとしています。
　それに先立ち、議員団は保育サービスのあり方について「父母や現場の保育士、理事者の意見を十分に聞いて進めるよう」申し入れました。市からは藤田健康福祉局長、小川福祉部長が対応し、「審議会で現場の意見を聞くといったことは今までになかったことだし、今後もパブリックコメントも行なうし、十分に意見を聞いていくようにしたい」と応えました。この日の申し入れには、議員団の５人の議員が出席しました。申し入れ文は政策のページに掲載していますので、ご覧ください。

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