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予算要望
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■消防局
  1. 西宮市の消防職員定数は359人となっている。これは2005年4月1日現在での国基準636人に対して充足率は56.4%で前年より2.8ポイントも低下している。人口、世帯数、住宅戸数増加に加え、甚大な自然災害も増加している。市民の安全を守るため職員数を国基準に近づけるために増員をすすめること。
  2. 西宮の消防署4箇所に対して消防用自動車のはしご車、救助工作車はいずれも3台しかない。西宮浜は中高層の集合住宅、特別養護老人ホーム等の高齢者施設が建設されている。
    西宮浜に対してはしご車は西宮署と鳴尾署に配備されている車両で対応するとしているが、緊急時に不安がある。このことを考慮にいれ全市的視野にたって充足させること。
  3. 西宮市のドクターカー制度は全国に先駆けて行なわれた。救急救命はそれこそ1分1秒を争うため、今後とも協力病院を増やすとともに、救急救命士の増員などさらに制度の充実につとめること。
  4. 運動中だけでなく安静時にも突然死する原因の多くが心室細動(心臓のけいれん)といわれ、応急処置としてAED(自動体外式除細動器)の設置が普及しつつあるので、積極的に導入を広報し取り扱いの講習をさらに充実すること。
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