2013年度予算要望書/* --項目挿入-- */?>
2012年08月30日
はじめに政権交代から3年がたち、自民か民主かの『2大政党』は完全に破綻し、民主、自民、公明3党の談合政治と国民との矛盾がいよいよ明瞭になってきました。民主党は自らの公約を破った上に民意にそむき、3党合意による消費税増税と社会保障の改悪を一体にすすめる消費税増税法案を強行採決しましたが、国民の増税反対の声は広がるばかりです。また、原発再稼働に反対し原発ゼロを求める国民の運動は、毎週金曜日に数万人から数十万人規模で首相官邸を包囲する取り組みに発展しています。 沖縄での普天間基地の移転とオスプレイ配備に反対する運動は、「オール沖縄」の声に、TTP反対は「オール北海道」、原発ゼロは「オール福島」にと、あらゆる分野で今の政治に対する国民の反撃が始まっています。 このような中、国民の願う政治を実現するためにも、地方から国民、住民が主人公の新しい政治をひろげることが何よりも大事になっています。それは市民の要求をひとつひとつ実現していくことから始まります。 このような立場から日本共産党西宮芦屋地区委員会と日本共産党西宮市会議員団は、今年度も国保料引き下げに10億円の一般会計からの繰入れを実現、住宅リフォーム助成制度の実施、中学校のエアコン整備などに力を尽くしてきました。 このたびの「2013年度西宮市当初予算編成に対する申し入れ書」作成にあたっては、8月8日に予算要望懇談会を開催するなど、広く市民のみなさんの声をお聞きしてきました。ぜひとも新年度予算編成にあたっては、ここにある市民の切実な声をくみ上げ、具体的に反映されるよう申し入れます。 2013年度西宮市当初予算編成に対する申し入れ目次 政策局 総務局 防災危機管理局 消防局 中央病院 市民局 産業文化局 教育委員会 健康福祉局 環境局 都市局 土木局 水道局 議会 |